永住者が語るイタリア旅行の靴、服装、見どころは?

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旅行の費用はどう見積もる?

旅行の費用はどう見積もったらいい?

 

個人旅行費用の内訳は貧乏旅行でもリッチな旅行でも変わりません。

実費は、旅行の期間と、どういったクラスの旅行をしたいかによって変わってきます。

 

個人旅行にかかる費用の内訳

 

1)移動費

2)宿泊費

3)飲食費

4)海外保険料

5)ショッピング費用

6)美術館コンサートのチケットなどの入場料

 

1)移動費

 

移動費は飛行機にせよ船にせよ、必ずかかってきますね。

価格帯はシーズンにより変動するのと、早期予約割引、座席クラスによる値段の差があります。できるだけ安くあげたい、できるだけ快適に旅したい、など、諸条件を考慮しながら予約したいものですね。

最近は旅行代理店を通さずオンラインでも予約できますので、サイトを見ながら安い時期と高い時期を調査することも出来ます。2倍以上の価格差にもなりますので、ある程度時期を自由に選べる場合は、安い時期を選ぶと大分節約できます。

尚イタリアは日本のように梅雨シーズンや台風シーズンがありませんので、行ったはいいが、悪天候で旅行がよくなかった、というシーズンは特にありません。

飛行機の安いシーズンを見つけたら、その時期の天気予報もチェックしてみましょう。

 

イタリア国内の移動については、レンタカー、電車、カーシェアリング、地下鉄・市バス、長距離バス、タクシー、レンタル自転車があります。

最近で面白いのは、長距離のカーシェアリングブラブラカー。これは乗り合いで長距離を移動し、同距離の電車代の半分から3分の一で移動できます。

www.Blablacar.it

ミラノなどの都会では、市内で乗捨できる無料のレンタカーもあります。

手続きが出来る方、語学力とコミュニケーション能力に自身のある方は、是非トライしてみてください。

レンタカーを借りる方は、ミシュランのサイトwww.viamichelin.itで走行高速道路料金と消費ガソリン代を調べることが出来ます。

 

2)宿泊費

 

宿泊に関しては、伝統的なホテルに加え、簡易なB&B、レンタルアパート、最近ではAirBnBもかなり流行っています。ホテルの価格帯はクラスとホテルにより10倍ほどの価格差がありますので、ひとつひとつBooking.comなどで見ていくといいでしょう。

AirBnBは価格帯の安いホテル並みの価格ですが、とてもサービスの良いところもあります。なにより、ホストファミリーが色々とその地域の情報をくれたり、アットホームなもてなしをしてくれるのが、よい旅の思い出になると思います。

 

3)飲食費

飲食費を安くあげるなら、台所のある宿泊施設を選びましょう。レンタルアパートや、AirBnBでキッチンが使えるところです。

スーパーや市場で買い物して家で作って食べると、最も安上がりです。お昼はフルーツやサンドイッチを自分で作って持参もできます。

安く上がる外食は、バールですが、あまりお味は期待できません。

普段は自炊して、時々美味しいレストランに食べに行く、というのも、いいですね。

 

次の記事に続きます。